このリソースのメソッドの一覧は、このページの最後に掲載されています。
リソース表記
Installs リソースが存在する場合は、アプリが特定のデバイスにインストールされている（またはインストールが保留中である）ことを示します。
API を使用して、update メソッドを使用してインストール リソースを作成できます。これにより、デバイスへのアプリの実際のインストールがトリガーされます。ユーザーがまだアプリの利用資格を持っていない場合は、利用資格の作成が試行されます。失敗した場合（たとえば、アプリが無料ではなく、利用可能なライセンスがない場合）、インストールの作成は失敗します。
この API は、インストール済みのアプリの更新にも使用できます。既存のインストールで update メソッドを使用すると、アプリは利用可能な最新バージョンに更新されます。
なお、特定のバージョンのアプリを強制的にインストールすることはできません。バージョン コードは読み取り専用です。
ユーザーが（企業で許可されている方法で）自分でアプリをインストールすると、再びインストール リソースと、場合によっては利用資格リソースが自動的に作成されます。
この API はインストール リソースの削除にも使用できます。インストール リソースを削除すると、デバイスからアプリが削除されます。インストールを削除しても、残りのインストールがない場合でも、対応するエンタイトルメントが自動的に削除されることはありません。ユーザーが自分でアプリをアンインストールした場合、インストール リソースも削除されます。
{
"kind": "androidenterprise#install",
"productId": string,
"versionCode": integer,
"installState": string
}| プロパティ名 | 値 | 説明 | メモ |
|---|---|---|---|
installState |
string |
インストール状態。"installPending" 状態は、インストール リクエストが最近行われ、デバイスへのダウンロードが進行中であることを意味します。"installed" 状態は、アプリがインストールされていることを意味します。このフィールドは読み取り専用です。
指定できる値は次のとおりです。 <ph type="x-smartling-placeholder">
|
|
kind |
string |
||
productId |
string |
インストール対象のプロダクトの ID。たとえば、"app:com.google.android.gm" です。 |
|
versionCode |
integer |
インストールされているプロダクトのバージョン。インストール状態が "installed" の場合にのみ設定されることが保証されます。 |