Data Portability API を設定する

Data Portability API へのリクエストの送信を開始する前に、新しいプロジェクトを作成し、課金を有効にして、Google Cloud コンソールで Data Portability API を有効にする必要があります。

プロジェクトを作成する

  1. [プロジェクトの作成] をクリックします。
  2. 名前を入力するか、生成された候補をそのまま使用します。
  3. 残りのフィールドを確認または編集します。
  4. [作成] をクリックします。

プロジェクト ID をメモしておきます。ユーザーに更新リンクを送信する際に必要になります。

課金を有効にする

プロジェクトの課金を有効にするには:

  1. にアクセスします。
  2. 有効な請求先アカウントがない場合は、[請求先アカウントを追加] をクリックして、手順に沿って作成します。

API を有効にする

Data Portability API は一般公開されており、API ライブラリで「Data Portability API」を検索すると見つかります。UI または gcloud CLI を使用して有効にします。gcloud CLI を使用して有効にするには、次のコマンドを実行します。

gcloud services enable dataportability.googleapis.com

Data Portability API が有効になっていることを確認するには、有効な API とサービスを表示します。

gcloud CLI の設定についてサポートが必要な場合は、gcloud CLI をインストールするをご覧ください。