次のコードサンプルは、ユーザーがウェブアプリのボタンから開くことができる画像選択ツールまたはアップロード ページを使用する方法を示しています。
この例では、複数選択の有効化、ナビゲーション ペインの非表示化、アプリの現在の OAuth 2.0 トークンを使用したユーザー アカウントの選択など、Google Picker の機能を組み込んでいます。
この例では、いくつかの項目を指定する必要があります。
クライアント ID と API キーの両方を確認するには:
Google Cloud コンソールで、メニュー > [API とサービス] > [認証情報] に移動します。
アプリ ID を確認するには:
Google Cloud コンソールで、メニュー アイコン > [IAM と管理] > [設定] に移動します。
アプリ ID にはプロジェクト番号を使用します。
ユーザーのファイルへのアクセスの承認に使用されるため、同じ Cloud プロジェクトにクライアント ID とアプリ ID の両方を含める必要があります。
setOAuthToken
関数を使用すると、アプリは現在の認証トークンを使用して、Google 選択ツールがファイルの表示に使用する Google アカウントを特定できます。ユーザーが複数の Google アカウントでログインしている場合、Google 選択ツールには、適切な承認済みアカウントのファイルが表示されます。
ファイルを開くときに Google 選択ツールからファイル ID を取得した後、アプリケーションは files.get
のリファレンス ドキュメントに記載されているように、ファイル メタデータを取得してファイル コンテンツをダウンロードできます。