Python クライアント ライブラリは GitHub でホストされ、パッケージは PyPI で入手できます。
要件
このライブラリには Python 3.9 以降が必要です。
前提条件
このガイドに進む前に、Google Ads API の開発者トークンと、Google 広告アカウントの 10 桁のクライアントのお客様 IDが必要です。
ランタイムと依存関係の互換性
Python クライアント ライブラリは、Python Software Foundation が公開しているサポートされているバージョンの Python ランタイムとの互換性を維持します。ただし、ステータスが「feature」または「prerelease」のバージョンは除きます。
Python ランタイムの新しいバージョンがリリースされ、Python Software Foundation によって正式にサポートされると、すぐにそのバージョンを採用する予定です。
サポート終了(EOL)に達した Python ランタイムは、python.org のサポートされていないバージョンのセクションに記載されている EOL 日を過ぎるとサポートされません。EOL ランタイムとの互換性は保証できません。EOL 日付以降の任意の時点で、EOL ランタイムと互換性のないライブラリのバージョンをリリースする可能性があるためです。
依存関係(特に、Python クライアント ライブラリで必須としてリストされている Google が管理するパッケージ)については、Google が管理し、Google の OSS 破壊的変更ポリシーに従って「サポート対象」と見なされるパッケージとの互換性を維持します。
サポートされている Python ランタイムと依存関係の完全なリストについては、依存関係のページをご覧ください。
インストール
インストール ガイドでは、ライブラリをインストールするさまざまな方法を紹介しています。ライブラリをアプリケーションにインストールする最も簡単な(推奨される)方法は、pip を使用することです。
$ python -m pip install google-ads
構成
ライブラリをインストールしたら、ライブラリの構成を設定する必要があります。ライブラリを構成する方法は複数あります。構成ガイドをご覧ください。
認証
構成アプローチを選択したら、認証構成を設定できます。手順については、Python クライアント ライブラリの認証ガイドをご覧ください。一般的な背景については、OAuth の概要をご覧ください。
API リクエストを発行する
認証構成を設定したら、API リクエストを行う準備が整います。ライブラリが API リクエストを行うように正しく構成されていることをテストする簡単な方法については、キャンペーンの取得の例をご覧ください。
get_campaigns.py サンプルを実行するには、ローカルにインストールした googleads-python クライアント ライブラリのルート ディレクトリで、次のコマンドを実行します。
$ python examples/basic_operations/get_campaigns.py -c INSERT_YOUR_CUSTOMER_ID_HERE
参考情報
API リクエストを行えるようになったら、クライアント ライブラリの次の使用に進みます。