Transaction メッセージで <Result>
要素を使用して、客室料金の設定や更新、利用可能な広告枠の定義を行う必要があります。これらの要素は、別の Transaction メッセージで定義したメタデータを使用して、あらかじめ定義された客室や条件の組み合わせについての説明データを参照します。広告枠の更新は、配信モードの種類と希望する頻度によって異なります。
次の例は、2 つの客室の広告枠と料金を定義する <Result>
要素を示しています。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<Transaction timestamp="2023-04-24T16:20:00-04:00" id="42">
<Result>
<Property>060773</Property>
<RoomID>RoomType101</RoomID>
<Checkin>2023-04-10</Checkin>
<Nights>2</Nights>
<Baserate currency="USD">278.33</Baserate>
<Tax currency="USD">25.12</Tax>
<OtherFees currency="USD">2.00</OtherFees>
<AllowablePointsOfSale>
<PointOfSale id="site1"/>
</AllowablePointsOfSale>
</Result>
<Result>
<Property>052213</Property>
<RoomID>RoomType101</RoomID>
<Checkin>2023-04-17</Checkin>
<Nights>2</Nights>
<Baserate currency="USD">299.98</Baserate>
<Tax currency="USD">26.42</Tax>
<OtherFees currency="USD">2.00</OtherFees>
<AllowablePointsOfSale>
<PointOfSale id="otto"/>
<PointOfSale id="simon"/>
</AllowablePointsOfSale>
</Result>
</Transaction>
上記の例には、客室の説明、写真の URL とキャプション、客室名、収容人数などの客室に関する情報は含まれていません。このような情報は、最初のトランザクション メッセージで Google に送信できます。その後、その後のすべての料金設定と広告枠の更新で RoomID で参照できます。詳しくは、客室とパッケージのメタデータを定義するをご覧ください。
旅行プランの料金の定義に加え、次の操作をする際にも <Result>
要素を使用できます。