Google Keep API は、企業管理者が Google Keep のメモを管理できるようにするアプリの作成に使用される RESTful API です。メモの作成、一覧表示、削除、添付ファイルのダウンロード、メモの権限の変更などが可能です。この API のユースケースの例としては、クラウド アクセス セキュリティ ブローカー(CASB)ソフトウェアで特定された問題を解決することが挙げられます。たとえば、CASB ソフトウェアが機密情報を含むメモを検出した場合、Google Keep API を使用してそのメモの権限を制限したり、メモを削除したりできます。
次のステップ
認証と認可の処理など、Google Workspace API を使用した開発の詳細については、Workspace デベロッパーのスタートガイドをご覧ください。
シンプルな Google Keep API アプリを構成して実行する方法については、クイックスタートの概要をご覧ください。