REST Resource: spreadsheets.values

リソース: ValueRange

スプレッドシートの範囲内のデータ。

JSON 表現
{
  "range": string,
  "majorDimension": enum (Dimension),
  "values": [
    array
  ]
}
フィールド
range

string

値の範囲(A1 表記)。出力では、この範囲はリクエストされた範囲全体を示しますが、値から最後の行と列は除外されます。このフィールドは、値を追加する場合、テーブルを検索する範囲を表します。その後に値が追加されます。

majorDimension

enum (Dimension)

値のメジャー ディメンション。

出力では、スプレッドシートのデータが A1=1,B1=2,A2=3,B2=4 の場合、range=A1:B2,majorDimension=ROWS をリクエストすると [[1,2],[3,4]] が返され、range=A1:B2,majorDimension=COLUMNS をリクエストすると [[1,3],[2,4]] が返されます。

入力では、range=A1:B2,majorDimension=ROWS を使用すると、[[1,2],[3,4]]A1=1,B1=2,A2=3,B2=4 を設定します。range=A1:B2,majorDimension=COLUMNS を使用すると、[[1,2],[3,4]]A1=1,B1=3,A2=2,B2=4 を設定します。

書き込み時にこのフィールドが設定されていない場合、デフォルトで ROWS が使用されます。

values[]

array (ListValue format)

読み取られた、または書き込まれるデータ。これは配列の配列です。外側の配列はすべてのデータを表し、各内部配列はメジャー ディメンションを表します。内部配列の各項目は 1 つのセルに対応しています。

出力では、末尾に空の行と列は含まれません。

入力としてサポートされている値の型は、bool、string、double です。null 値はスキップされます。セルを空の値に設定するには、文字列値を空の文字列に設定します。

メソッド

append

スプレッドシートに値を追加します。

batchClear

スプレッドシートから 1 つ以上の値の範囲をクリアします。

batchClearByDataFilter

スプレッドシートから 1 つ以上の値の範囲をクリアします。

batchGet

スプレッドシートから 1 つ以上の値の範囲を返します。

batchGetByDataFilter

指定したデータフィルタに一致する値の範囲を 1 つ以上返します。

batchUpdate

スプレッドシートの 1 つ以上の範囲に値を設定します。

batchUpdateByDataFilter

スプレッドシートの 1 つ以上の範囲に値を設定します。

clear

スプレッドシートから値をクリアします。

get

スプレッドシートから値の範囲を返します。

update

スプレッドシートの範囲に値を設定します。