i18nLanguage リソースは、YouTube ウェブサイトがサポートするアプリケーション言語を識別します。アプリケーション言語は、UI 言語とも呼ばれます。YouTube ウェブサイトの場合、アプリケーションの言語は、Google アカウントの設定、ブラウザの言語、IP の場所に基づいて自動的に選択されることがあります。ユーザーは、YouTube サイトのフッターから希望する UI 言語を手動で選択することもできます。
各 i18nLanguage リソースは、言語コードと名前を識別します。言語コードは、videoCategories.list や guideCategories.list などの API メソッドを呼び出すときに hl パラメータの値として使用できます。
メソッド
この API は、i18nLanguages リソースの次のメソッドをサポートしています。
リソース表現
次の JSON 構造は、i18nLanguages リソースの形式を示しています。
{
"kind": "youtube#i18nLanguage",
"etag": etag,
"id": string,
"snippet": {
"hl": string,
"name": string
}
}プロパティ
次の表は、このリソースで使用されているプロパティの定義を示したものです。
| プロパティ | |
|---|---|
kind |
stringAPI リソースのタイプを指定します。値は youtube#i18nLanguage になります。 |
etag |
etagこのリソースの ETag。 |
id |
stringYouTube が i18n 言語を一意に識別するために使用する ID。 |
snippet |
objectsnippet オブジェクトには、言語コードや名前など、i18n 言語に関する基本情報が格納されます。 |
snippet.hl |
string言語を一意に識別する BCP-47 コード。 |
snippet.name |
stringi18nLanguage.list メソッドの hl パラメータで指定された言語で書かれた言語の名前。 |