本番環境テストは、フィードのアップロード、予約サーバー、リアルタイム更新を包括的に確認するものです。
エンドツーエンドのオンボーディング プランのすべての本番環境の手順が完了したら、統合の審査をリクエストできます。統合を審査するには、フォームから Actions Center サポートチームにテストケースを送信します。
テストは数日間にわたって実施され、問題がなければ最長で 7 営業日ほどで完了します。解決する必要がある問題が見つかった場合は、修正のためにお客様にご連絡いたします。問題を解決した後に、改めて審査をリクエストできます。テストがリセットされ、最初から開始されます。
審査が完了すると、リリース準備アンケートが届きます。このアンケートでは、リリース日や PR(広報)資料など、リリースの詳細を確認します。
審査をリクエスト
セルフテストとエンドツーエンド オンボーディング プランのマイルストーンのプロダクション部分が完了したら、パートナー ポータルで新しいケースを作成して、審査をリクエストします。リンクをクリックすると、アクション センター サポートチームから、本番環境の統合をテストするための特定の販売者と予約を送信するフォームが届きます。
本番環境の統合をテストする際は、統合の公開後に送信するプレスリリース資料を作成してください。テストが完了したら、リリースをスケジュールする前に承認を得る必要があります。
テストケース
以下は、サンドボックス テストと本番環境テストの両方のテストの一部として実施されるエンドツーエンドのテストの一部です。
- アクション センターで予約を行い、予約がシステムに正しく表示されることを確認します。
- 確認メールが送信されていること、表示されている時間と予約が正しいことを確認します。
- アクション センターで予約をキャンセルし、システムで正しくキャンセルされていることを確認します。
- アクション センターで別の予約を行い、Booking Notification API を使ってシステムからキャンセルをトリガーします。
- システムから特定のスロットを削除し、
BatchAvailabilityLookupResponse
を通じてアクション センターで正しく削除されているかどうかを確認します。 - アクション センターで予約を変更し、変更した予約がシステムに正しく表示されることを確認します。
- さまざまなスロットをクリックして、
BatchAvailabilityLookup
エラーが発生しないことを確認します。