Content API for Shopping を使用すると、merchantsupport リソースを使用して、販売者向けのアプリ内診断ページを作成できます。Merchant API には、同じ機能をサポートする問題解決機能があります。
概要
Content API から移行する場合は、サービス名、メソッド名、構造が変更されていることに注意してください。
- API レスポンスの最も大きな変更は、
AccountIssueオブジェクトとProductIssueオブジェクトが 1 つのRenderedIssueオブジェクトに統合されたことです。これにより、すべての種類の問題に対して一貫した構造が提供され、コードが簡素化されます。 - Merchant API で
issuesフィールドの名前がrendered_issuesに変更されます。
識別子
Merchant API では、Content API の ID を次のように変更します。
| メソッド | Content API for Shopping | Merchant API |
|---|---|---|
renderaccountissues |
{merchant_id} |
accounts/{ACCOUNT_ID} |
renderproductissues |
{PRODUCT_ID} |
accounts/{ACCOUNT_ID}/products/{PRODUCT_ID} |
TriggerAction |
{merchant_id} |
accounts/{ACCOUNT_ID} |
リクエスト
Merchant API 用に Content API リクエストを次のように変更します。
| アクション | Content API for Shopping | Merchant API |
|---|---|---|
| アカウントのアカウント単位の問題をレンダリングする |
POST https://shoppingcontent.googleapis.com/content/v2.1/MERCHANT_ID/merchantsupport/renderaccountissues
|
POST https://merchantapi.googleapis.com/issueresolution/v1/accounts/ACCOUNT_ID:renderaccountissues
|
| プロダクトのレンダリングに関する問題 |
POST https://shoppingcontent.googleapis.com/content/v2.1/MERCHANT_ID/merchantsupport/renderproductissues/PRODUCT_ID
|
POST https://merchantapi.googleapis.com/issueresolution/v1/accounts/ACCOUNT_ID/products/PRODUCT_ID:renderproductissues
|
| トリガー アクション |
POST https://shoppingcontent.googleapis.com/content/v2.1/MERCHANT_ID/merchantsupport/triggeraction
|
https://merchantapi.googleapis.com/issueresolution/v1/accounts/ACCOUNT_ID:triggeraction
|
API レスポンスの最も大きな変更は、AccountIssue オブジェクトと ProductIssue オブジェクトが 1 つの RenderedIssue オブジェクトに統合されたことです。これにより、すべての種類の問題に対して一貫した構造が提供され、コードが簡素化されます。
名前が変更されたフィールド
レスポンスの最上位の issues フィールドの新しい名前は renderedIssues です。RenderedIssue オブジェクトのリストが含まれています。
| Content API for Shopping | Merchant API |
|---|---|
issues |
renderedIssues |
モデル名の変更
| Content API for Shopping | Merchant API |
|---|---|
|
RenderedIssue |