User

Google Chat のユーザー。リクエストから出力として返されたときに、Chat アプリがユーザーとして認証されている場合、User リソースの出力はユーザーの nametype にのみ入力されます。

JSON 表現
{
  "name": string,
  "displayName": string,
  "domainId": string,
  "type": enum (Type),
  "isAnonymous": boolean
}
フィールド
name

string

Google Chat user のリソース名。

形式: users/{user}users/app は、呼び出し元のアプリ bot ユーザーのエイリアスとして使用できます。

human users の場合、{user} は次のユーザー ID と同じです。

  • People API の Personid。たとえば、Chat API の users/123456789 は、People API の 123456789 人物プロフィール ID と同じ人物を表します。

  • Admin SDK Directory API のユーザーid

  • ユーザーのメールアドレスは、API リクエストで {user} のエイリアスとして使用できます。たとえば、user@example.com の People API ユーザー プロフィール ID が 123456789 の場合、users/123456789 を参照するためのエイリアスとして users/user@example.com を使用できます。API から返されるのは正規のリソース名(例: users/123456789)のみです。

displayName

string

出力専用。ユーザーの表示名。

domainId

string

ユーザーの Google Workspace ドメインの一意の識別子。

type

enum (Type)

ユーザータイプ。

isAnonymous

boolean

出力専用。true の場合、ユーザーが削除されるか、ユーザーのプロフィールが表示されなくなります。

タイプ

列挙型
TYPE_UNSPECIFIED 列挙型のデフォルト値。使用しないでください。
HUMAN 人間のユーザー。
BOT Chat アプリのユーザー。