クイックスタート

Android Management API を使い始めるにあたって、企業を登録し、ポリシーを作成して、デバイスをプロビジョニングする手順を説明した Colab ノートブックを作成しました。

クイックスタート ガイドを使用するには、次のものが必要です。

  • Android 6.0 以降のデバイス。
  • Gmail アカウント。このアカウントは既存の企業に関連付けることはできません。
  • 所有しているか編集できる Cloud Platform プロジェクト:
    1. プロジェクト ページに移動します。
    2. [プロジェクトの作成] をクリックします。
    3. プロジェクト ID をメモします。
  • 初期のデバイス割り当てをリクエストします。

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クリーンアップ(省略可)

デバイスをリセットして、作成した enterprise から Gmail アカウントのバインドを解除する手順は次のとおりです。

1. デバイスをデプロビジョニングする

デバイスのプロビジョニングを解除するには、デバイスの deviceId が必要です。プロビジョニングされたすべてのデバイスのリストを取得するには、enterprises.devices.list を呼び出して、次の項目を指定します。

  • parent: 企業名(enterprises/{enterprise-id} 形式)。

成功したレスポンスには、devices リソースの配列が含まれます。デバイスのプロビジョニング解除に必要なのは name フィールドのみであるため、この例のレスポンスは短縮されています。

{
  "devices": [
    {
      "name": "enterprises/{enterprise-id}/devices/{device-id}",
      "state": "ACTIVE",
      // Additional device resource fields
    }
  ]
}

デバイスのプロビジョニングを解除して出荷時の設定にリセットするには、enterprises.devices.delete を呼び出して、次の項目を指定します。

  • name: enterprises/{enterprise-id}/devices/{device-id} 形式のデバイス ID。

成功すると、リクエストは空のレスポンス本文を返します。

2. 企業を削除する

Gmail アカウントを関連付けることができるのは 1 つの企業のみです。アカウントと企業とのバインドを解除するには、企業を削除する必要があります。

  1. エンタープライズの作成に使用したアカウントで play.google.com/work にアクセスします。
  2. [管理者設定] を選択します。
  3. [組織情報] で、縦に 3 つ並んだ点を選択します。
  4. [組織を削除] をクリックします。

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