スクリプトでグラフを作成するエントリ ポイント。
この例では、基本的なデータ表を作成し、そのデータで面グラフを作成して、ウェブページに画像として追加します。
function doGet() { const data = Charts.newDataTable() .addColumn(Charts.ColumnType.STRING, 'Month') .addColumn(Charts.ColumnType.NUMBER, 'In Store') .addColumn(Charts.ColumnType.NUMBER, 'Online') .addRow(['January', 10, 1]) .addRow(['February', 12, 1]) .addRow(['March', 20, 2]) .addRow(['April', 25, 3]) .addRow(['May', 30, 4]) .build(); const chart = Charts.newAreaChart() .setDataTable(data) .setStacked() .setRange(0, 40) .setTitle('Sales per Month') .build(); const htmlOutput = HtmlService.createHtmlOutput().setTitle('My Chart'); const imageData = Utilities.base64Encode(chart.getAs('image/png').getBytes()); const imageUrl = `data:image/png;base64,${encodeURI(imageData)}`; htmlOutput.append('Render chart server side: <br/>'); htmlOutput.append(`<img border="1" src="${imageUrl}">`); return htmlOutput; }
プロパティ
プロパティ | タイプ | 説明 |
---|---|---|
Chart | Chart | ソース内の非表示ディメンションをグラフで表現する方法の列挙型。 |
Chart | Chart | ソース内の複数の範囲をグラフで表現する方法の列挙型。 |
Chart | Chart | Charts サービスでサポートされているグラフタイプの列挙型。 |
Column | Column | Data の列に有効なデータ型の列挙型。 |
Curve | Curve | グラフの曲線のスタイルの列挙型。 |
Point | Point | 線内のポイントのスタイルの列挙型。 |
Position | Position | グラフ内の凡例の位置を列挙したものです。 |
メソッド
メソッド | 戻り値の型 | 概要 |
---|---|---|
new | Area | Google グラフツールのドキュメントの説明に沿って、面グラフの作成を開始します。 |
new | Bar | Google グラフツールのドキュメントの説明に沿って、棒グラフの作成を開始します。 |
new | Column | Google グラフツールのドキュメントの説明に沿って、棒グラフの作成を開始します。 |
new | Data | 空のデータ表を作成します。値は手動で設定できます。 |
new | Data | 新しいデータビュー定義を作成します。 |
new | Line | Google グラフツールのドキュメントに記載されているように、折れ線グラフの作成を開始します。 |
new | Pie | Google グラフツールのドキュメントの説明に沿って、円グラフの作成を開始します。 |
new | Scatter | Google グラフツールのドキュメントに記載されているように、散布図の作成を開始します。 |
new | Table | Google グラフツールのドキュメントの説明に沿って、表グラフの作成を開始します。 |
new | Text | 新しいテキスト スタイル ビルダーを作成します。 |
詳細なドキュメント
new Area Chart()
new Bar Chart()
new Column Chart()
Google グラフツールのドキュメントの説明に沿って、棒グラフの作成を開始します。
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Column
- 縦棒グラフの作成に使用できる ColumnChartBuilder。
new Data Table()
空のデータ表を作成します。値は手動で設定できます。
データ表には、すべてのグラフタイプのデータが格納されます。
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Data
- グラフのデータを保持できる DataTableBuilder。
new Data View Definition()
新しいデータビュー定義を作成します。
データビューのさまざまなプロパティを定義するには、セッターを使用します。
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Data
- データビュー定義の作成に使用できる DataViewDefinitionBuilder。
new Line Chart()
Google グラフツールのドキュメントに記載されているように、折れ線グラフの作成を開始します。
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Line
- 折れ線グラフの作成に使用できる LineChartBuilder。
new Pie Chart()
new Scatter Chart()
Google グラフツールのドキュメントに記載されているように、散布図の作成を開始します。
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Scatter
- 散布図の作成に使用できる ScatterChartBuilder。
new Table Chart()
new Text Style()
新しいテキスト スタイル ビルダーを作成します。
デフォルト値を変更するには、セッター関数を使用します。
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Text
- テキスト スタイルの構成オブジェクトの作成に使用できる TextStyleBuilder。