XML ドキュメントを出力するためのフォーマッタ。事前定義された 3 つのフォーマットがあります。 カスタマイズします。
// Log an XML document with specified formatting options. var xml = '<root><a><b>Text!</b><b>More text!</b></a></root>'; var document = XmlService.parse(xml); var output = XmlService.getCompactFormat() .setLineSeparator('\n') .setEncoding('UTF-8') .setIndent(' ') .format(document); Logger.log(output);
メソッド
メソッド | 戻り値の型 | 概要 |
---|---|---|
format(document) | String | 指定された Document をフォーマット済み文字列として出力します。 |
format(element) | String | 指定された Element ノードをフォーマット済み文字列として出力します。 |
setEncoding(encoding) | Format | フォーマッタで使用する文字エンコードを設定します。 |
setIndent(indent) | Format | 子ノードを親に対して相対的にインデントするために使用される文字列を設定します。 |
setLineSeparator(separator) | Format | フォーマッタによって通常改行が挿入されるたびに挿入する文字列を設定します。 |
setOmitDeclaration(omitDeclaration) | Format | フォーマッタが <?xml version="1.0"
encoding="UTF-8"?> などの XML 宣言を省略するかどうかを設定します。 |
setOmitEncoding(omitEncoding) | Format | フォーマッタが XML 宣言のエンコード(
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> のエンコード フィールド。 |
詳細なドキュメント
format(document)
format(element)
setEncoding(encoding)
フォーマッタで使用する文字エンコードを設定します。encoding
引数は、
使用可能な XML エンコード(ISO-8859-1
、US-ASCII
、UTF-8
、UTF-16
など)であること。
// Log an XML document with encoding that does not support certain special characters. var xml = '<root><a><b>ಠ‿ಠ</b><b>ಠ‿ಠ</b></a></root>'; var document = XmlService.parse(xml); var output = XmlService.getRawFormat() .setEncoding('ISO-8859-1') .format(document); Logger.log(output);
パラメータ
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
encoding | String | 使用するエンコードは |
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Format
- チェーン用のフォーマッタ
setIndent(indent)
子ノードを親に対して相対的にインデントするために使用される文字列を設定します。インデント(その他)の設定
null
よりも大きいと、フォーマッタによって各ノードの後に改行が挿入されます。
// Log an XML document with each child node indented four spaces. var xml = '<root><a><b>Text!</b><b>More text!</b></a></root>'; var document = XmlService.parse(xml); var output = XmlService.getCompactFormat() .setIndent(' ') .format(document); Logger.log(output);
パラメータ
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
indent | String | 使用するインデント |
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Format
- チェーン用のフォーマッタ
setLineSeparator(separator)
フォーマッタによって通常改行が挿入されるたびに挿入する文字列を設定します。3 つの
事前定義されたフォーマッタでは、改行を挿入する条件が異なります。「
デフォルトの行区切り文字は \r\n
です。
// Log an XML document with several spaces and a pipe character in place of line breaks. var xml = '<root><a><b>Text!</b><b>More text!</b></a></root>'; var document = XmlService.parse(xml); var output = XmlService.getRawFormat() .setLineSeparator(' | ') .format(document); Logger.log(output);
パラメータ
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
separator | String | 使用する区切り文字 |
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Format
- チェーン用のフォーマッタ
setOmitDeclaration(omitDeclaration)
フォーマッタが <?xml version="1.0"
encoding="UTF-8"?>
などの XML 宣言を省略するかどうかを設定します。
パラメータ
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
omitDeclaration | Boolean | true : XML 宣言を省略します。false して含める |
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Format
- チェーン用のフォーマッタ
setOmitEncoding(omitEncoding)
フォーマッタが XML 宣言のエンコード(
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
のエンコード フィールド。
パラメータ
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
omitEncoding | Boolean | true : XML 宣言のエンコードを省略します。false ~
含める |
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Format
- チェーン用のフォーマッタ