AR Foundation は、拡張現実のエクスペリエンスを 1 回作成して、Android デバイスまたは iOS デバイスのいずれか用にビルドできるクロスプラットフォーム フレームワークです。ARCore Extensions for AR Foundation は、AR Foundation と Android の ARCore XR プラグイン、iOS の ARKit XR プラグインで(まだ公開されていない)追加の ARCore 機能を実現します。
ARCore 機能 |
AR Foundation と ARCore Extensions |
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サポートされている Unity バージョン | Unity 2019.4.3f1 以降 |
Unity XR のサポート | AR Foundation パッケージと ARCore XR プラグイン パッケージをインストールし、[Project Settings] > [XR Plug-in Management (Android)] で ARCore プラグイン プロバイダを有効にします。 |
GitHub リポジトリ (SDK / サンプル) |
google-ar/arcore-unity-extensions Unity-Technologies/arfoundation-samples |
エディタ内開発ワークフロー | AR リモート アクセスとシミュレーション |
AR セッションを一時停止する |
ARSession ゲーム オブジェクトを無効にする |
トラッキングの問題を検出する |
ARSession から提供された notTrackingReason を使用して、NotTrackingReason を返します。 |
カメラ設定の選択 | ARCore Extensions のカメラの設定をご覧ください。 |
飛行機の検出 |
ARPlaneManager が提供するプレーン検出を使用します。 |
ローカル アンカー |
ARAnchorManager が提供するアンカーを使用します。
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Cloud Anchors | ARCore Extensions 提供 |
基本的な照明の見積もり |
ARCameraManager が提供する周囲強度の光量推定モードを使用します。
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環境 HDR 光の推定 | 対応するカメラ設定が選択され、1 つ以上の環境 HDR 設定が選択されている場合に自動的に有効になります。 |
拡張現実画像 |
ARTrackedImageManager が提供する(2D)画像トラッキングを使用します。 |
オーグメンテッド フェイス |
ARFaceManager が提供する顔トラッキングを使用します。
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Depth API |
AROcclusionManager を使用して、ARCore XR プラグイン
4.1.0-preview.2 以降で AR Foundation 4.1.0-preview.2 以降の自動オクルージョンを有効にします。 |
レイキャスト |
ARRaycastManager が提供するレイキャストを使用します。 |
特徴 |
ARPointCloudManager が提供するポイントクラウドを使用します。 |
AR カメラ画像へのアクセス |
ARCameraBackground が提供するパススルー動画を使用する。 |
CPU イメージ アクセス | AR Foundation が提供 |
GPU テクスチャ アクセス | 外部 Texture2D としてアクセスできます。 |
マルチスレッド レンダリング |
AR Foundation の Android Player 設定でサポートされています。2.1.0 以降。 |