使用制限
割り当ての引き上げをリクエストする方法
Google Business Profile API には、デフォルトの割り当て上限が設定されています(デフォルトの上限については以降のセクションを参照)。割り当て上限に達した場合は、Standard Quota Request フォームを送信して、割り当ての引き上げをリクエストすることができます。
フォームを送信する際には、以下の情報を入力するよう求められます。- 会社名と連絡先メールアドレス
- プロジェクトの番号
- 割り当ての引き上げをリクエストする理由
フォームを送信すると、Google ビジネス プロフィール チームがリクエストを審査し、割り当ての引き上げが妥当かどうかを判断します。リクエストが承認されると、割り当てが引き上げられます。リクエストが却下された場合は、Google ビジネス プロフィール チームからその理由が通知されます。
以降のセクションでは、さまざまな GBP API の割り当て上限について説明します。
My Business Business Information API
- 1 分あたりのリクエスト回数(デフォルト)- 300 QPM。
- また、Google ビジネス プロフィール 1 個につき 1 分あたり 10 回の編集が上限として設定されます。 この上限を引き上げることはできません。
My Business Account Management API
- 1 分あたりのリクエスト回数(デフォルト)- 300 QPM。
Business Profile Performance API
- 1 分あたりのリクエスト回数(デフォルト)- 300 QPM。
My Business Verifications API
- 1 分あたりのリクエスト回数(デフォルト)- 300 QPM。
My Business Q&A API
- 1 分あたりのリクエスト回数(デフォルト)- 300 QPM。
My Business Lodging API
- 1 分あたりのリクエスト回数(デフォルト)- 300 QPM。
My Business Place Actions API
- 1 分あたりのリクエスト回数(デフォルト)- 300 QPM。
My Business Notifications API
- 1 分あたりのリクエスト回数(デフォルト)- 300 QPM。
ベスト プラクティス
割り当てに関する問題の発生を避けるため、以下のベスト プラクティスを実践することをおすすめします。
- リクエストを立て続けに送信しない。リクエストを送信するタイミングを分散する。
- リクエストを再試行する際には、指数バックオフを使用する。
- キャッシング レイヤを使用して、送信するリクエストの数を減らす。
- 可能な場合は、一括操作を利用する。